ざっくり図解

Cloudflareってなに?

自分で作ったホームページやアプリを、世界中の人に見てもらうためのサービス。エンジニアじゃなくても、この1枚でだいたい分かります。

一言でいうと——
「作ったサイトをタダで、世界に、安全に公開してくれる大家さん」 世界中の大企業も使っている、インターネットの超大手インフラ会社です

1公開までの流れは、たった3歩

「お店を出す」のと同じ流れです。

💻
あなた 自分のパソコンでサイトを作る

AI(Claudeなど)に頼めば、コードが書けなくても作れます。この時点ではまだ、自分にしか見えません。=商品を家で作った状態

↓ 預ける(デプロイ)
🏬
Cloudflare Cloudflareに「置かせて」と預ける

これを「デプロイ」と呼びます。難しそうな言葉ですが、やってることは商品をお店の棚に並べるだけ。AIが1コマンドでやってくれます。

↓ URLが発行される
🌍
世界中の人 URLを知ってる人なら誰でも見れる

「https://〇〇.pages.dev」のような住所(URL)がもらえて、スマホでもパソコンでも、世界のどこからでも開けます。=開店!

2Cloudflareの中にある道具たち

「お店を出す」ために必要な物が、ぜんぶ一つの会社に揃っています。

🏬

お店の土地と建物Pages / Workers

サイトやアプリ本体を置く場所。置いた瞬間から世界中に公開されます。

例えると:テナント(店舗スペース)。しかも家賃タダ
📦

データの保管庫D1(データベース)

お客さんが入力した内容や記録を、しまっておく場所。サイトを閉じても消えません。

例えると:お店の裏の倉庫と帳簿
🚪

入口の門番Access

「このメールアドレスの人だけ入れる」と設定できる仕組み。家族だけ・仲間だけのページが作れます。

例えると:会員制のドアマン。名簿にない人は入れない
🔐

金庫Secrets(環境変数)

パスワードやAPIキーなどの「見られたら困る物」を、コードとは別の金庫にしまう仕組み。

例えると:レジの鍵は店の奥の金庫へ。棚に置きっぱなしにしない

3なんで無料なのに速いの?

Cloudflareは世界300以上の都市にコンピューターを持っていて、あなたのサイトのコピーを世界中に配ってくれます。

あなたのサイトのコピーが、世界中に置かれる

🗼東京日本の人はここから
🗽NYアメリカの人はここから
🕌ドバイ中東の人はここから
🏛️ロンドン欧州の人はここから

見る人は一番近い場所から受け取るので、世界のどこから開いても速い。コンビニがどの街にもあるから近くて早い、のと同じ理屈です。攻撃やイタズラのアクセスも、この網が入口で弾いてくれます。

4他の方法と比べると?

Cloudflareレンタルサーバー自分のPCで公開
料金個人利用ならほぼ無料月500〜1,500円ほど電気代+PC占有
速さ世界中で速いサーバーの場所次第遅い・不安定
安全攻撃を入口で防いでくれるプランによる自宅が直接狙われる
手間AIに頼めば1コマンド契約・設定が必要常時つけっぱなし必須

5よくある質問

本当に無料なの?あやしくない?

個人の利用なら無料枠で十分足ります。Cloudflareは大企業から料金を取るビジネスで、個人の無料開放はその入口。世界のWebサイトのかなりの割合がすでにCloudflareを通っている、超大手です。

「デプロイ」ってなに?

「作った物をCloudflareに預けて公開する」操作のこと。それだけです。AIに「デプロイして」と言えばやってくれます。

公開したら誰でも見れちゃうの?

URLを知られたら誰でも見れます。見せたくない物は、門番(Access)を付けて「この人だけ」と制限できます。家族用アプリや社内ツールはこれが必須です。

サーバーの知識が要るんじゃ…

要りません。サーバーの用意・掃除・警備はぜんぶCloudflareの仕事。あなたは「作る」と「預ける」だけです。